Description プロパティ

Error オブジェクトに関連付けられている記述文字列です。

戻り値

文字列型 (String) の値を返します。

解説

Description プロパティは、エラーに関する簡単な説明を取得するために使います。エラーが処理できない場合、またはエラーを処理しない場合は、このプロパティを表示してユーザーに警告を出してください。文字列は ADO またはプロバイダのどちらかから提供されます。

プロバイダは、具体的なエラー テキストを ADO に渡す役割があります。ADO は、プロバイダから受け取った個々のエラーや警告に対応する Error オブジェクトを Errors コレクションに追加します。プロバイダから渡されたエラーを調べるには、Errors コレクションを列挙します。

対象

Error

関連項目

HelpContextHelpFileNumberSource