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Microsoft® JScript String オブジェクト |
ランゲージ リファレンス |
テキスト文字列を表すオブジェクトです。このオブジェクトを使用すると、各種文字列操作、文字列の書式設定、文字列内の一部分の変更、文字列内での特定の文字列の検索などを行うことができます。
StringObj[.method] "String Literal"[.method]
String オブジェクトは、明示的に作成しなくても、文字列リテラルを使うことにより自動的に作成することができます。この方法で作成した文字列オブジェクト (標準文字列) は、new ステートメントを使用して作成した文字列オブジェクトとは若干扱いが異なります。標準文字列は、複数個作成された場合もそのすべてで 1 つのグローバルな文字列オブジェクトを共有します。したがって、いずれかの標準文字列にプロパティを追加すると、そのプロパティは他のすべての標準文字列オブジェクトからも利用できるようになります。この例を次に示します。
var alpha, beta alpha = "This is a string" beta = "This is also a string" alpha.test = 10この例では、test プロパティが beta に定義されます。さらに、今後作成されるすべての標準文字列オブジェクトにも定義されます。これに対し、次のように記述した場合は、定義したプロパティの扱いが異なってきます。
var gamma, delta gamma = new String("This is a string") delta = new String("This is also a string") gamma.test = 10この例では、test プロパティは delta には定義されません。この方法で作成された文字列オブジェクトは、それぞれが独自のメンバを持ちます。別々の文字列オブジェクトの扱いが異なるのは、この場合だけです。