Microsoft® JScript
JScript とは
 チュートリアル  


Microsoft® JScript は、Microsoft による JavaScript スクリプト言語です。 JScript には、JavaScript の機能はすべて実装されています。また Microsoft インターネット エクスプローラの機能を利用するための拡張機能も追加されています。このチュートリアルは、これから JScript を使い始めるユーザーを対象としています。
使いやすく、習得しやすい言語
JScript は、オブジェクトを基本とするスクリプト言語で、インタープリタにより実行されます。C++ や Java のような完全なオブジェクト指向言語と比べると若干機能が少ないものの、その使用目的を考えると十分な機能が用意されています。

JScript は、ほかの言語の一部分を取り出したものではなく (もちろん、Java とも直接的な関連はありません)、別の言語の簡易版でもありません。ただし、JScript には注意しなくてはならない制限事項があります。たとえば、JScript だけでは、独立したアプリケーションを記述することはできません。また、ファイルの読み書きの機能もほとんど用意されていません。さらに、Web サーバーと Web ブラウザのどちらで実行する場合でも、インタープリタなしに JScript スクリプトを実行することはできません。

JScript は、型に関する制限の緩い言語です。変数のデータ型を明示的に宣言する必要がありません。また、通常は、適切な型変換が自動的に行われます。たとえば、文字列と数値を加算しようとすると、数値が文字列に変換され、文字列の連結が行われます。

このチュートリアルでは、JScript の各種機能の概要を説明しています。言語体系の詳細については、 チュートリアルを参照してください。


  このチュートリアルで例として示されているコードの多くは、理解しやすいように実際の Web ページで見かけるコードと比べてとても短く単純なコードになっています。ここでは、概念を説明し、最適なコーディング方法やコーディング スタイルについては説明していません。もちろん、実際にコードを記述する際には、読みやすくわかりやすいコードを記述するように心がけましょう。



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