ContentType プロパティは、応答の HTTP コンテンツ タイプを指定します。ContentType を指定しなければデフォルトの "ext/HTML" になります。
Response.ContentType [= ContentType ]
ContentType
コンテンツ タイプを説明する文字列です。通常、この文字列は type/subtype という形式で指定されます。type はコンテンツの一般的なカテゴリ、subtype は具体的なコンテンツ タイプです。サポートされているコンテンツ タイプの一覧については、Web ブラウザのマニュアル、または現在の HTTP 仕様書を参照してください。
次の例は、コンテンツのタイプを HTML でない符号化されたテキストに設定しています。これにより、ブラウザはファイル内の HTML を解読しなくなり、それらをそのまま画面上に表示します。
<% Response.ContentType = "text/plain" %>
次の例は、ContentType プロパティにそのほかの一般的な値を設定しています。
<% Response.ContentType = "text/HTML" %> <% Response.ContentType = "image/GIF" %> <% Response.ContentType = "image/JPEG" %>