Microsoft® Visual Basic® Scripting Edition
LBound 関数
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関連項目


配列の指定した次元で使うことのできるインデックス番号の最小値を返します。

構文
LBound(arrayname[, dimension])
LBound 関数の構文は、次の指定項目から構成されます。

指定項目 内容
arrayname 配列変数の名前を指定します。変数の標準的な名前付け規則に従って付けてください。
dimension 配列 の指定した次元で使うことのできるインデックス番号の最小値を返します。最初の次元には 1 を、2 番目の次元には 2 を指定します。引数 dimension を省略すると、1 を指定したものと見なされます。

解説
LBound 関数は、UBound 関数と組み合わせて、配列のサイズを調べるために使います。インデックス番号の最大値を調べるには、UBound 関数を使ってください。

既定の最小の次元値は、常に 0 です。


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