Microsoft® Visual Basic® Scripting Edition HelpContext プロパティ |
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ヘルプ ファイルのトピックを表すコンテキスト番号を設定します。値の取得も可能です。
object.HelpContext [= contextID]HelpContext プロパティの構文は、次の指定項目から構成されます。
指定項目 内容 object 必ず指定します。Err オブジェクトを指定します。 contextID 省略可能です。ヘルプ ファイル内の各トピックを識別するための重複しない値を指定します。
HelpFile プロパティでヘルプ ファイルを指定すると、HelpContext プロパティが使われ、このプロパティが識別するヘルプ トピックが自動的に表示されます。HelpFile プロパティと HelpContext プロパティが空の場合、Number プロパティの値がチェックされます。その値が Microsoft Visual Basic Scripting Edition (以下 VBScript) の実行時エラーの値に対応しているときは、そのエラーを表す VBScript ヘルプのコンテキスト番号が使われます。 Number プロパティの値が VBScript エラーに対応していないときは、VBScript ヘルプ ファイルの目次画面が表示されます。