関連項目                    対象

ヘルプ ファイルへのパスを設定します。値の取得も可能です。

構文

object.HelpFile [= pathspec]

HelpFile プロパティの構文は、次の指定項目から構成されます。

指定項目	内容
object	必ず指定します。Err オブジェクトを指定します。
pathspec	省略可能です。ヘルプ ファイルへのパスを指定します。

解説

ヘルプ ファイルを HelpFile プロパティで指定すると、エラー メッセージが表示されるダイアログ ボックス内で [ヘルプ] ボタンをクリックするか、または F1 キーを押したときにヘルプ ファイルが自動的に呼び出されます。HelpContext プロパティに指定したファイルの有効なコンテキスト番号が格納されている場合、そのトピックが自動的に表示されます。HelpFile プロパティを指定していない場合は、Microsoft Visual Basic Scripting Edition (VBScript) のヘルプ ファイルが表示されます。