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Microsoft® JScript 演算子の概要 |
チュートリアル |
Microsoft JScript には、算術演算子、論理演算子、ビット演算子、代入演算子などの演算子が用意されています。
算術演算子 論理演算子 ビット演算子 代入演算子 演算の種類 記号 演算の種類 記号 演算の種類 記号 演算の種類 記号 単項マイナス - 論理 NOT ! ビットごとの NOT ~ 代入 = インクリメント ++ より小さい < 左シフト << 複合代入 OP = デクリメント -- より大きい > 右シフト >>     乗算 * より小さいまたは等しい <= 符号なし右シフト >>>     除算 / より大きいまたは等しい >= ビットごとの AND &     剰余 % 等しい == ビットごとの XOR ^     加算 + 等しくない != ビットごとの OR |     減算 - 論理 AND &&             論理 OR ||             条件 (三項演算子) ?:             カンマ ,        
JScript では、演算子はあらかじめ決められた順序で評価されます。この順序を、演算子の優先順位と呼びます。次の表は、演算子を優先順位の高い順に示しています。この表の同じ行に記述されている演算子が 1 つの式に複数個含まれている場合は、左から順に評価されます。
演算子 説明 . [] () フィールド アクセス、配列のインデックス、関数呼び出し ++ -- - ~ ! typeof new void 単項演算子、データ型の取得、オブジェクトの作成、未定義の値 * / % 乗算、除算、剰余 + - + 加算、減算、文字列の連結 << >> >>> ビット シフト < <= > >= より小さい、より小さいまたは等しい、より大きい、より大きいまたは等しい == != 等しい、等しくない & ビットごとの AND ^ ビットごとの XOR | ビットごとの OR && 論理 AND || 論理 OR ?: 条件 = OP = 代入、複合代入 , 複数の評価 かっこを使用すると、評価順序を変えることができます。かっこ内の式は先に評価され、その結果がステートメントの残りの部分で使用されます。 優先順位の高い演算子は、優先順位の低い演算子よりも先に評価されます。次に例を挙げて説明します。
この式には、=、*、()、+、および 2 つ目の + の 5 つの演算子があります。これらの演算子は、優先順位に従うと ()、*、+、+、= という順序で評価されます。したがって、評価は次のように行われます。z = 78 * (96 + 3 + 45)
- () 内の式が評価されます。
ここには 2 つの演算子があり、どちらも同じ優先順位です。したがって、96 と 3 が加算され、その和に 45 が加算され、結果は 144 になります。- この次に乗算が行われ、78 に 144 が掛けられます。結果は 11232 になります。
- 最後に代入が行われ、z に 11232 が代入されます。